【プロが解説】ペンダントライトの取り付け方
ペンダントライトの取り付けってどうやるの?
ペンダントの取り付け方法は大きく分けて3つの設置タイプがあります。
当店ファズーでは、その商品がどの取り付けタイプなのか、検索一覧や商品ページ内にあるアイコンや表示でわかるようにしています。
一般的に天井に電源プラグ(ローゼットやシーリング類5種)がついている場合は、特別な電気工事はせずに、ご自身でのペンダントライト取り付け(設置)が可能です。
1.簡易取付タイプ
天井に以下のような形状の電源プラグが天井に設置されている場合、簡易取付タイプのペンダントライトが取り付け可能です。
簡易取付タイプ 取付方法
簡易取付タイプの設置方法は簡単です。
上記のような電源プラグがついている場所であれば、簡単にワンタッチで取り付け可能です。
1.引掛シーリングキャップを配線器具にはめ込みます。
2.右方向へ回します。カチッと音がします。
設置の際は、天井の電源プラグにひび割れなどがないか1度確認をします。
安全のためブレーカーを落として、その後、ペンダントライトのプラグを天井へ差し込み、カチッとなるまでひねれば設置完了です。
2.ダクトレール(ライティングレール)取り付けタイプ
お部屋にダクトレール(ライティングレール)がついている場合、レール取付タイプのペンダントライトが取り付け可能です。
また、特別な電気工事はせずに、ご自身でのペンダントライトを複数取り付けすることが可能です。
複数のペンダントライトを取り付けるのにおすすめの設置方法です。
※総重量が6kg以上のペンダントライトはレールへ取り付けができないことがありますのでご注意ください。(ダクトレールによって耐重量に差異があります)
ダクトレール(ライティングレール)タイプ 取付方法
ダクトレール(ライティングレール)タイプの取り付けは簡単です。
下記のようなレールがついている場所であれば、ワンタッチで取り付け可能です。
1.プラグのストッパーをダクトレールの突起と反対側にして、そのままダクトレールに押し当てます。
2.右方向へ回します。カチッと音がして、ストッパーが戻ります。
簡易取付タイプのペンダントライトは、下記のような変換プラグを使えばダクトレール(ライティングレール)への取り付けも可能です。
3.電気工事取付タイプ(直付タイプ)
配線器具やダクトレールを使用せず、直接ペンダントライトの結線接続をして設置する方法です。
大型の蛍光灯などはこの方法で設置されている場合があります。
電気工事結線における照明器具の取り外しや電気工事タイプのペンダントライト設置、天井に電源プラグを取り付けたい場合などは、電器店による「電気工事」施工が必要です。※別途工事施工代がかかります。
高天井のダクトレール(ライティングレール)本体の取り付けやレール自体を直接天井に取り付ける場合なども合わせて、工事の事、ご不明な点・確認しておきたい事などあればお気軽にご相談くださいませ。